日本対台湾 台湾に敗れ優勝を逃し、ぼうぜんとする日本ベンチ(撮影・鈴木みどり)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン0-4台湾>◇24日◇東京ドーム

プレミア12決勝で侍ジャパンが台湾に敗れ、4連続世界一を逃した。

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▼日本が決勝で敗れた。プロが参加した主要国際大会(五輪、WBC、プレミア12)の決勝は06、09年WBC、19年プレミア12、21年東京五輪、23年WBCと5勝無敗だったが初黒星。19年プレミア12の途中から続いていた国際大会の連勝は27でストップした。

▼日本が主要3大会で台湾に敗れたのは、プロが参加する前の92年バルセロナ五輪で1大会2敗を喫して以来32年ぶり。当時は台湾の郭李建夫(元阪神)に2完投(1完封)を許した。プロ参加後は04年アテネ五輪から7勝無敗だった。

▼日本の主要3大会での完封負けは、09年WBC1次ラウンドの韓国戦でスコア0-1の完封リレーを許して以来。主要3大会での1試合4安打は17年WBC準決勝の米国戦に並び日本のワーストタイ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【データ】侍ジャパンが決勝で敗戦 国際大会の連勝は27で止まる 台湾に敗れたのは32年ぶり