日本対台湾 8回裏、台湾3番手で登板し力投する陳冠宇(撮影・垰建太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-台湾>◇24日◇東京ドーム

台湾代表の陳冠宇投手(34)が1回を投げ、2奪三振無失点の好リリーフを見せた。

4点リードの8回から3番手として登板。先頭の坂倉を空振り三振に打ち取ると、桑原を投ゴロ、小園を空振り三振に仕留め3者凡退に抑えた。マウンドを降りる際には力強いガッツポーズを見せた。

陳冠宇はDeNAやロッテで20年までプレー。通算136試合に登板し11勝11敗、防御率3・58の成績を残した。ロッテ在籍時にはお立ち台での決めせりふ「チェンチェン大丈夫」が人気を博すなど、多くのファンから愛された。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】元ロッテの陳冠宇が「チェンチェン大丈夫」の快投 1回2K無失点の好リリーフ