【プレミア12】決勝“スライド先発”台湾エースの快投にSNS「罰金払うだけの価値あるわ」

日本対台湾　1回裏日本の攻撃を無失点に抑え雄たけびをあげる台湾先発の林イクビン（撮影・垰建太）

＜ラグザス　presents　第3回WBSCプレミア12：侍ジャパン－台湾＞◇24日◇東京ドーム

侍ジャパン打線が台湾代表の絶対的エース林■（■は日の下に立）■（■は王ヘンに民）投手（21＝ダイヤモンドバックス傘下3A）の前に4回まで1安打無得点に抑えられた。

当初は決勝の“前哨戦”となった23日の侍ジャパン戦で予告先発されていた林■（■は日の下に立）■（■は王ヘンに民）だが、試合前に決勝進出が決まった台湾は急きょ予告先発を変更。今大会を主催するWBSCから課された罰金2000ドル（約31万円）も受け入れてまで“本番”となる24日にエースを温存することを選択した。

その林■（■は日の下に立）■（■は王ヘンに民）がチームの期待に応えて、侍ジャパン打線を相手に序盤からゼロを並べる快投を披露。X（旧ツイッター）では「台湾の先発投手、罰金を払ってでも予告先発変更して決勝に温存しただけあって良いな」「罰金払ってまで先発投手変更したのめちゃくちゃ意味あるな」「台湾のピッチャーいいな、この投球は罰金払うだけの価値あるわ」「全然安い罰金だよな」など“スライド先発”となった林■（■は日の下に立）■（■は王ヘンに民）の実力に納得する声が相次いだ。