ボーンマス対ブライトン 後半、ゴールを決めて喜ぶブライトンMF三笘薫 (ロイター)

<プレミアリーグ:ボーンマス1-2ブライトン>◇23日◇第12節◇バイタリティー・スタジアム

ブライトンのMF三笘薫(27)が、アウェーのボーンマス戦にフル出場し、1-0の後半4分に今季2点目を決めた。三笘の得点は8月17日のエバートンとの開幕戦(3-0)以来。後半14分にMFバレバが2枚目のイエローカードを受けて退場し、チームは後半アディショナルタイムに1点差に迫られたが、2-1で勝って2連勝とした。

日本代表の活動から戻った直後の試合。長旅の疲れも見せずにフル出場し、リーグ戦で11試合ぶりとなるゴールを決めた。後半4分、FWジョアン・ペドロのスルーパスに抜け出し、右足ダイレクトでゴール右隅に流し込んだ。アシストを記録したジョアン・ペドロは三笘のもとに笑顔で駆け寄り、三笘以上に喜んでいたのは印象的だった。

三笘はプレミアリーグ通算12点目。ボーンマス戦は23年2月4日に1-0の決勝点、同9月24日には途中出場からプレミアで自身初の1試合2ゴールを決めて3-1の逆転勝利に貢献しており、対戦カード別最多4点目となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ブライトン三笘薫が8月の開幕戦以来、今季2点目 ボーンマス戦は対戦カード別最多4点目