日本対台湾 試合前、台湾曽監督(手前)とメンバー表交換を行い言葉を交わす井端監督(撮影・垰建太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:日本9-6台湾>◇23日◇東京ドーム

侍ジャパンの井端弘和監督(49)が、台湾が急きょ予告していた先発投手を変更した際の対応について言及した。

台湾側は予告していた林■(■は日の下に立)■(■は王ヘンに民)投手(21=ダイヤモンドバックス傘下3A)から陳柏清投手(26)に先発を変更。そんな異例の事態に、井端監督は「先発ピッチャーが代わるというのは向こうから聞かされたというか、提案はあったんですけど、僕らが関わることじゃないので大会側に言ってもらえればと。もうオーダー組んでいていたし、ミーティングもやっていた。決めるのは大会側だと思うのであまり気にせず。大会側の判断だと思っていました。結果、勝ててよかったです」と話した。

24日の決勝に向けて「選手の頑張りでここまで勝ち上がれて。あと1試合なので、日本のプロ野球で野球をやるというのが明日ラスト。日本の皆さんに良いプレーを見せて勝ちたいと思います」と意気込んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 井端監督、台湾の先発変更提案に「僕らが関わることじゃないので大会側に言ってもらえればと」