横浜対東洋大姫路 開始前、円陣を組む東洋大姫路の選手たち(撮影・河田真司)

<明治神宮大会:横浜3-1東洋大姫路>◇高校の部◇準決勝◇23日◇神宮

東洋大姫路が横浜との接戦をものにできず、決勝進出を逃した。

プロ注目のエース阪下漣投手(2年)が11回3失点、150球の熱投も完投負け。それでも「すごく悔しいですけど、ここまで横浜と対戦できたという充実感の方が強い」と前向きに捉え「センバツでリベンジしたい」と誓った。履正社(大阪)の前監督で母校を率いて3年目の岡田龍生監督(63)は「今までずっと安定した負けが続いていた。これでそこそこやるんやなと思ってもらえたと思う」とうなずいた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【明治神宮大会】東洋大姫路・阪下漣、横浜に3失点完投負け「悔しいけど充実感の方が強い」