【阪神】藤川監督「本心が一番出るところかもしれない」３万8500人の前で所信表明／一問一答

オープニングであいさつする阪神藤川監督（撮影・前田充）

阪神藤川球児監督（44）が甲子園に集まった3万8500人の観客の前で所信表明した。オープニングでチームを代表してあいさつ。

「来年は必ずここにいるメンバーで勝ちます！　来シーズン必ず、みんなで一番上をもう1度見に行きます」。昨季18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一に輝いた歓喜を再びもたらすと宣言した。

阪神藤川監督の一問一答は以下の通り。

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－ファンへのあいさつで来季に向けた話を

「これだけのファンの方々が、ファン感謝デーでありながら、年々増えてきていると思いますので。やっぱりあそこの場所に立って、グラウンドに出て、負けますなんていうことは言えないですから。本心が一番出るところかもしれないですね」

－「人生の岐路に立たされている選手がいる」と言っていたが、大山らに大声援が

「それは聞こえてなかったんですよね。だけど、ロッカーの方では各選手とあいさつしたり話をしたりしているので、それは私と選手たちとの中の話、だからなかなか難しく、表現ができないですけど。みんな毎年、岐路を迎えるわけで、プロ野球の世界ですから。1年終わったら契約がというところになるし、自分たちも同じ立場だから」

－コーチ陣とはオフにプライベートでゴルフもしながら話を

「僕たちはコミュニケーションをよく取らないといけない立場。選手たちにはこの前に遊びも大事だよ、と言いましたけど、選手たちの表情を見たら相当練習しているので。すごくいいチームだと思いますよ。選手の取り組み方は」