オープニングで来季の新ユニホームを披露する、左から阪神近本、中野、佐藤輝(撮影・前田充)

阪神は23日、球団創設90周年となる25年からユニホームのデザインを一新することを発表した。この日、甲子園行われたファン感謝デーでも選手3人が着用してお披露目された。

ホーム用は胸番号がなくなり、キャップはシンプルなブラックベースに変更。90年の歩みを表現するため、堂々としたシンプルさを持つクラシカルなデザインを目指した。

また球団伝統の「縦じま」の仕様も変更。ラインを0・5ミリ太くした上で、間隔をせばめることで、よりピンストライプを際立たせた。

ビジター用は黄色の縁取りを残した。ブルーグレーをベースにレギュラーユニホームとしては初めて「HANSHIN TIGERS」の胸文字を採用しました。歴史や伝統を感じさせつつ、新鮮さも意識したデザインになった。

それぞれ、左袖に90周年ロゴを着ける。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】新ユニホーム発表 クラシカルデザインで胸文字なくなる タテジマも太めに変更