【プレミア12】日本戦の台湾先発は林イクビン 146キロ速球&カーブとスライダーで評価
<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:日本-台湾>◇23日◇東京ドーム
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)がスーパーラウンド3日目の日本戦に登板する台湾の先発がダイヤモンドバックス傘下の有望株左腕・林■□(リン・イクビン=21)に決まったと発表した。
林■□は2021年12月に国際FA選手としてダイヤモンドバックスと契約。22年に傘下のルーキーリーグでデビューし、プロ3年目の今季は傘下2Aアマリロで19試合に登板し3勝6敗、防御率4・28。その後に3Aレノに昇格し1試合に登板、5回途中を4安打1失点と好投した。シーズン後は各球団の有望株が参戦するアリゾナ秋季リーグの参加選手に選ばれ、3試合で9イニングを投げ防御率3・00だった。
米専門誌ベースボール・アメリカのスカウティングリポートによると、速球は91マイル(約146キロ)前後だが伸びがあり、カーブとスライダーなどの変化球の動きも高く評価されている。
※■は日の下に立
※□は王ヘンに民