日本対ベネズエラ 6回裏日本2死満塁、満塁本塁打を放った牧(右)と笑顔でタッチを交わす井端監督(撮影・垰建太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン9-6ベネズエラ>◇22日◇東京ドーム

侍ジャパンの井端弘和監督(49)が大会連覇にあと2勝と迫った。

スーパーラウンド2試合連続で同じスタメンを送り出すと、一時逆転を許しながらも6回に坂倉のソロ弾で口火を切り、牧の満塁弾を含む6得点のビッグイニングで逆転劇をもたらした。井端監督は「坂倉選手が打って、2死からどんどんつないで最後は牧選手が仕上げてくれた。非常に有効なホームランで、チームを救ってくれた」とたたえた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】井端弘和監督、ビッグイニングでの逆転劇「最後は牧選手が仕上げてくれた」