【阪神】中野拓夢、侍ジャパン返り咲き目指す プレミア12森下の活躍に触発「選ばれるように」
阪神中野拓夢内野手は侍ジャパン返り咲きを目指す。シーズン中は自身の直後を打つことが多かった森下がプレミア12で活躍を続けている。「やっぱり勝負強い。改めてすごいなと思った」。中野も昨年のWBCや今年3月の欧州代表戦などで選出。代表への気持ちを問われ「しっかりと結果を残した上で選ばれるように頑張りたい」と燃えた。
今季からは選手会長も務めているが打率2割3分2厘と苦しんだ。「野球でチームを引っ張ることを今年はできなかった」と反省。来季も継続予定で「会長としてチームを引っ張ることをもっと頑張れたらいい」と前を向いた。
21日のタイガース杯ゴルフに続き22日はサンテレビ主催のコンペに参加。スコアはグロス103、ネット74・2で5位。「楽しみながら、いい2日間を送れたかな」とすがすがしい表情だった。
○…村上は疲労回復を優先したオフを過ごす。この日はサンテレビ主催のゴルフコンペに参加し「楽しかったです」と明るい表情。昨年の経験から今オフの計画は「肩を休める意味であまり投げないように。あとはウエートトレーニング、有酸素運動とか」と明かした。来季は「(防御率)1点台や2点台前半はキープしたい。あとはイニング数を増やしていきたい」と意気込んだ。投球回の目標は自己最高の今季を越える160回だ。