【プレミア12】広島勢活躍で米国撃破も坂倉翔吾「新井さんが怒ってないことだけ祈ります」と心配顔

日本対米国　5回裏日本1死一、二塁、右前適時二塁打を放ちポーズを決める坂倉（左）（撮影・たえ見朱実）

＜ラグザス　presents　第3回WBSCプレミア12：侍ジャパン9－1アメリカ＞◇21日◇東京ドーム

攻守で躍動した侍ジャパン坂倉将吾捕手（26）は試合後、とある心配事があることを明かした。

坂倉は5回に同点打を放ち、小園海斗内野手（24）は2本塁打を含む3安打7打点。広島勢が躍動して米国撃破につながったことについて「新井さんが怒ってないことだけ祈ります。『シーズン中にやれよ』って絶対、言われると思うので…」。広島新井監督の顔を思い浮かべて苦笑いした。

それでも、守っては先発高橋ら5投手を好リードして米国打線を1点に抑えた。「本当にピッチャー陣が頑張ってくれていい試合になった」と笑顔で振り返った。