日本対米国 7回裏日本1死一、二塁、右越え3点本塁打を放ち、ガッツポーズする小園(撮影・鈴木みどり)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン9-1アメリカ>◇21日◇東京ドーム

侍ジャパンがスーパーラウンド初戦も白星発進で、今大会無傷の6連勝を飾った。

1点ビハインドの5回1死一、二塁から坂倉将吾捕手(26)の右翼線への適時二塁打で同点。なお2死一、三塁から小園海斗内野手(24)が右翼線への2点適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功した。2点リードの7回には1死一、二塁で小園が右翼席への3ランを放ち、リードを広げた。小園は8回にも2ランを放った。

投げては先発高橋宏斗投手(22)が奪三振ショーを演じた。4回8奪三振無失点の好投でアメリカ打線を封じた。5回に2番手の隅田知一郎投手(25)がアメリカ・トーマスに左翼席上段へのソロ本塁打を浴びたが、小刻みな継投でリードを守り切った。

この日の勝利で、国際大会25連勝。勢いに乗って次戦の22日ベネズエラ戦(東京ドーム)に向かう。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】侍ジャパンがスーパーRも白星発進 先発高橋が4回8K無失点、小園海斗7打点