DeNA時代のスペンサー・パットン(2017年撮影)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-アメリカ>◇21日◇東京ドーム

元DeNAのスペンサー・パットン投手(36)とDeNA勢が再会した。試合前練習で佐野、牧、桑原、ブルペン捕手の高城とともに記念撮影した。

パットンは17年から4シーズンDeNAに所属。リリーバーとしてブルペンを支え、20年にはリーグ最多57試合に登板した。19年には冷蔵庫を殴打して右手を骨折し、罰金500万円と球団が行う野球振興活動への参加を科せられるなど、熱い表情もあったが、チームメートからの信頼は厚かった。

前日には山崎、元DeNAの三上らと会食していた右腕に、佐野は「退団して以来、会うこともなかったので本当に楽しみです。対戦することがあれば、しっかり1球でとらえたいと思います」と話していた。

牧も「パットン投手は自分が入団する前にベイスターズにいたので、対決となれば楽しみです」と入れ替わりとなった助っ人右腕との対戦を心待ちにした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】冷蔵庫事件の元助っ人右腕とDeNA勢再会の記念撮影 前日は山崎康晃らと会食