黒木優太(2024年7月3日撮影)

西武は20日、日本ハムを戦力外となった黒木優太投手(30)と育成選手契約を結んだと発表した。背番号は「136」。

黒木は立正大から16年ドラフト2位でオリックスに入団。1年目から55試合に登板するなど中継ぎとして活躍し、23年オフに吉田輝星投手(23)との交換トレードで日本ハムへ移籍した。今季は2試合登板、10月22日に戦力外通告を受けていた。

育成選手として再出発する右腕は球団を通じ「育成契約ですが期待していると言っていただき、とてもうれしいです。ライオンズの一員として1日でも早く支配下選手になれるようがんばります。バランスの良い投球が持ち味なので、しっかりアピールしていきます」とコメントした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】日本ハム戦力外の30歳黒木優太を育成で獲得「1日でも早く支配下選手になれるよう」