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<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選>◇19日◇B組◇第6戦

首位の韓国がW杯切符へ足踏みした。アウェーで最下位のパレスチナと1-1で引き分けた。先制点を許す中、前半16分にエースFW孫興民(ソン・フンミン)のゴールで早々に追いついた。しかし後が続かず勝ち点1に止まった。

イラクはドイツ生まれのFWアミンが挙げた得点を守り切り、アウェーでオマーンに1-0と競り勝った。クウェートはホームでヨルダンと1-1のドロー。1点リードされた後半23分に追いつき、その勢いで勝ち越しを狙ったが得点できなかった。

頭一つ抜けた韓国のW杯切符は堅いが、2枠目をかけてイラクとヨルダンが争う展開になっている。

■結果

パレスチナ1-1韓国

オマーン0-1イラク

クウェート1-1ヨルダン

■順位

(1)韓国14 +7

(2)イラク11 +2

(3)ヨルダン9 +4

(4)オマーン6 -3

(5)クウェート4 -6

(6)パレスチナ3 -4

※勝ち点、得失点差

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【W杯予選】韓国足踏み、最下位パレスチナと引き分け イラクはアミンの決勝点で競り勝つ/B組