日本対中国 前半、先制ゴールを決めた小川はジャンプしながらガッツポーズする。後方左は遠藤(撮影・河田真司)

<W杯アジア最終予選:中国1-3日本>◇19日◇C組◇第6戦◇福建省アモイ

日本(FIFAランキング15位)がアウェーで中国(同92位)に3-1で快勝し、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会出場に王手をかけた。最終予選の後半戦も白星発進で5勝1分けと独走。2026年に米国、カナダ、メキシコで共催される大舞台へ、森保一監督やMF遠藤航主将が「優勝」を掲げる地へ、あと1勝とした。

この日、サウジアラビアが敵地で最下位インドネシアにまさかの0-2敗戦を喫したことで、さらに前進した。日本は来年3月20日にホームで行われる第7戦でバーレーンに勝てばC組2位以上が確定。8大会連続のW杯が決まる。

3試合を残して3位との勝ち点差が10以上に開くため。引き分けでも、他チームの結果次第でW杯の切符が舞い込む可能性がある。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】中国戦勝利でW杯王手 来年3月バーレーン戦で勝てば決定、引き分けでも可能性あり