日本対ドミニカ 3回表日本2死満塁、左前適時打を放つ佐藤(撮影・横山健太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-ドミニカ共和国>◇18日◇天母

侍ジャパンが走塁ミスで逆転のチャンスを逃した。

勝ち越しを許した直後、1-2で迎えた3回。四球や相手の失策も絡み2死満塁のチャンスで佐藤都志也捕手(26)はフルカウントから直球を左前へ運んだ。

一気に2人が生還し逆転かと思われたが、一走・紅林弘太郎内野手(22)の三塁タッチアウトが、二走・栗原陵矢内野手(28)のホームインよりタイミングが早かったと判定され、同点止まり。

井端監督はチャレンジを要求したが、判定は覆らず、痛い走塁ミスとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】侍ジャパン痛い走塁ミスで逆転逃す、紅林三塁アウトが栗原生還より先の判定