アレックス・ロドリゲス氏(2024年11月16日撮影)

メジャー通算696本塁打のアレックス・ロドリゲス氏(49)が、ドジャース大谷翔平投手(30)を歴史的な活躍だと評価した。18日、都内の米国大使館でジニー・リー報道官と対談。「1920年代にベーブ・ルースは野球で、ムハマド・アリはボクシングで、トム・ブレイディーはNFLで、マイケル・ジョーダンはNBAで米国の歴史を塗り替えた。大谷は米国と日本の両方の国で歴史を変えた。1つ上の偉業と言える」と絶賛した。

Aロッド氏は会社経営、NBAティンバーウルブズの共同オーナー、解説者と、ビジネスマンとしても活躍している。語り口は軽快で、最初の質問には「オオタニ、それは誰だい?」とジョークで場をなごませた。さらに「昨日は大谷に東京のおすすめを聞くためにメールした。返事を待っているんだ」と交流があることを明かしていた。【斎藤直樹】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 Aロッド氏が大谷翔平を絶賛 ベーブ・ルース、ムハマド・アリ、マイケル・ジョーダンより「上」