日本対キューバ 5回裏日本1死一、二塁、右前適時打を放つ牧(撮影・横山健太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-キューバ>◇17日◇天母

侍ジャパンの牧秀悟内野手(26)が「寸止め打ち」で追加点をもたらした。

2三振で迎えた5回裏の第3打席、1死一、二塁のチャンス。内角に入ってきた変化球に一瞬バットを「寸止め」形で当たった打球は一、二塁間を抜け、4点目となる右前適時打となった。背番号2は「どうにか食らいついていけた。抜けてくれて本当によかった」と安堵(あんど)した。リプレー映像が流れた際、球場は少しざわざわ。本人も驚いた表情を見せるなど、思わぬ形の巧打となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】思わぬ形?牧秀悟「寸止め打ち」で追加点 巧打に球場少しざわざわ、本人も驚く