日本対キューバ 2回日本2死一、三塁、中前適時打を放つ佐野(撮影・横山健太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-キューバ>◇17日◇天母

侍ジャパンの佐野恵太外野手(29)が、先制点をもたらした。

2回2死一、三塁、内角高め148キロ直球を捉え、先制中前打とした。2ストライクからの1本に「追い込まれていましたが、うまく食らいついていくことができました。みんなが作ってくれたチャンスをいかすことができてよかったです」と今大会初打点となった一打を振り返った。

勝てば、スーパーラウンド進出が決まる一戦。試合前には円陣の声出しを担当し、「球場も変わりましたし、相手も変わってこのような天候なので、ゲームセットまで集中力高めて、今日決めましょう!」と、仲間を鼓舞した。その言葉通り、集中力を高め、自らのバットで試合を動かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】佐野恵太が先制打「チャンスを生かすことができてよかった」今大会初打点