【東都入れ替え戦】東洋大が3季ぶりの1部復帰、先発のソフトバンク6位の岩崎峻典は5回2失点
日刊スポーツ 2024年11月17日 17:58:32
<東都大学野球:東洋大19-2東農大>◇1、2部入れ替え戦◇最終日◇17日◇神宮
東洋大(2部1位)が東農大(1部6位)を破り、2連勝で3季ぶりの1部復帰を決めた。
初回から打線が爆発した。1死一、三塁から、第1戦でサヨナラ本塁打を放った4番・池田彪我(ひゅうが)内野手(3年=三重)の右犠飛で先制すると、さらに3四球と4安打を絡め、この回、大量8点を挙げて試合の主導権を握った。その後も5回まで毎回得点を挙げ圧倒した。
投げてはソフトバンク6位の最速153キロ右腕・岩崎峻典投手(4年=履正社)が、スライダー、カットに140キロ後半の真っすぐで緩急をつけ、5回を6安打2失点。8回からはロッテ2位の一條力真投手(4年=常総学院)が4番手としてマウンドに上がると、力強い真っすぐで試合を締めた。
東農大は東洋大打線を抑えきれず。1季での2部降格となった。
情報提供元: 日刊スポーツ