MLB NetworkのXから

「オールMLBアワーズ・ショー」が14日(日本時間15日)に行われ、会場を盛り上げた「メジャーリーガー兼歌手」がSNS上で話題となった。

表彰が進むと、受賞者ではないメッツのホセ・イグレシアス内野手(34)が、黒光りするジャケットにピンク色のパンツ姿で姿を現した。イグレシアスは歌手「カンデリータ」として、6月28日(同29日)に「OMG」をリリース。MLBオフシーズンのメインイベントの舞台で、生演奏に合わせて生歌を披露した。

イグレシアスは21年にエンゼルスで大谷翔平投手(30)と同僚。大谷がホームランを打った際には、ベンチからいち早く飛び出して大谷を迎え入れていた。

お互いにチームが変わった今季も交流があった。7月のオールスター戦では、選出されていないイグレシアスが球場に現れ、大谷と握手を交わしグラウンド上で「OMG」を披露。ポストシーズン(PS)のリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)で対戦すると、大谷と二塁ベース上で談笑する様子もあった。

SNS上でもイグレシアスの認知度は上昇中。表彰式にも登場すると、「いつもいるな笑」「紅白に出ないか」など話題となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平と仲良しの“メジャーリーガー兼歌手”が受賞しないのに登場?「紅白に出ないか」