【日本代表】公式会見で森保一監督と遠藤航も苦笑いのハプニング 誰よりも言葉を発したのは…
【ジャカルタ14日=永田淳】サッカー日本代表(FIFAランキング15位)は15日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第5戦でインドネシア代表(同130位)と対戦する。
14日は試合会場のゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで公式会見が行われ、森保一監督(56)とMF遠藤航(31=リバプール)が出席。森保監督は「明日は超アウェーで厳しい戦いになると思うが、選手たちは良い準備をしてくれているので、それぞれの良さも出しながらタフに戦い、チーム一丸となって戦い抜いて欲しい」と意気込んだ。
この会見では、同席した通訳が、途中でインドネシアメディアから強い“要求”を受ける場面があった。
最初は森保監督や遠藤が話した日本語をインドネシア語に翻訳していたが、途中から英語での対応に変更。するとインドネシアメディアからインドネシア語での通訳をリクエストする声が方々からあがり、登壇者も苦笑いする状況に。最終的に通訳はインドネシア語と英語で話すことが求められ、誰よりも多くの言葉を発することになった。インドネシアのサッカー熱の高さを意外なところでも垣間見ることができる一幕だった。