日本対オーストラリア 4回裏日本無死一塁、右前打を放ちポーズを決める坂倉(中央)(撮影・垰建太)

侍ジャパン井端弘和監督(49)が、若き力を結集して初戦を制した。

13日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の1次ラウンド・オーストラリア戦(バンテリンドーム)を9-3で白星発進した。

坂倉将吾が攻守で初戦突破に貢献した。「9番捕手」で出場。2回1死一塁から右前打を放ちチャンスを拡大。4回無死一塁ではしぶとく右前打を記録し、ともに得点につながった。8回先頭では死球で出塁し、猛攻の口火を切った。捕手としては5人の投手を好リード。同郷の千葉出身で、幼なじみの藤平とも7回にバッテリーを組んだ。3者連続三振に「本当にいいピッチャーとあらためて思いました」とたたえた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】侍坂倉将吾“恐怖9番”2安打、捕手では5投手を好リード