日本対オーストラリア 1回裏日本無死一塁、小園は中前打を放つ(撮影・上田博志)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン9-3オーストラリア>◇13日◇バンテリンドーム

侍ジャパン井端弘和監督(49)が、若き力を結集して初戦を制した。

13日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の1次ラウンド・オーストラリア戦(バンテリンドーム)を9-3で白星発進した。

小園海斗が侍打線を活気づけた。広島でおなじみの豪快なアイブラックを施して「2番二塁」で出場。初回無死一塁から中前打を放ち辰己の先制犠飛につなげると、2回1死満塁からは内野ゴロで追加点。4回1死二、三塁では遊ゴロを放って相手守備のミスを誘い、2点を加点した。初回、4回と2つの盗塁もマーク。2安打1打点2盗塁も「もっと結果を出さないといけない。どんな形でもいいので、また点が取れるように」と引き締めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】侍小園海斗2安打1打点2盗塁も引き締め「もっと結果を出さないといけない」