慶大・清原正吾に独立Ｌなど９球団オファーも面談予定なし、12月まで待つチームも

慶大対法大　応援に駆けつけ仲間とともに声援を送る慶大・清原（右から2人目）（撮影・たえ見朱実）

慶大・清原正吾内野手（4年＝慶応）が11日、神宮での東京6大学フレッシュトーナメントに来場した。

プロで活躍した清原和博氏（57）を父に持つサラブレッドは全日程終了の10日、進路について「明日以降自分と向き合って考えたい」とコメント。まずは後輩たちの応援に精を出した。独立リーグなど9球団がオファーを出すも、11日午後時点で面談予定はなし。堀井哲也監督（62）は「12月や1月まで（返答を）待つと言ってくれているチームもあります」と明かした。清原は野球継続の有無もまだ決断していない。