日本対チェコ 2回裏チェコ無死、フェイスガード付きヘルメットで打席に立つメンシク(撮影・森本幸一)

<ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024:侍ジャパン-チェコ代表>◇10日◇バンテリンドーム

チェコ代表のマチェイ・メンシク外野手(32)が、オールドファンには懐かしさを覚えるタイプのヘルメットで打席に立った。

「5番指名打者」で先発出場すると、ヘルメットはアメフトのヘルメットのように鼻からしたをがっちりとガードしたもの。70年代から80年代にかけて日本に在籍したチャーリー・マニエル外野手が使用していたタイプを思い起こさせるヘルメットだった。マニエルは76年にヤクルトに入団し、78年にトレードで近鉄に移籍。79年に顔面死球を受け顎を骨折したことから、装着したのがフェースガードがついた、Mメンシクのものに似たヘルメット。近鉄在籍時代に2年連続本塁打王に輝いた「赤鬼」を思い起こさせた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】懐かしいアメフトタイプ!チェコM・メンシクが「赤鬼」マニエル型ヘルメット使用