24年11月7日 約1時間の会見を終え退席する日本代表森保監督(撮影・たえ見朱実)

サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選(15日・インドネシア戦、19日・中国戦)に臨む日本代表の森保一監督らスタッフと国内組メンバーがトラブルに巻き込まれた。

10日午前10時15分発の飛行機で羽田空港からインドネシア・ジャカルタへ飛び立ったが、離陸後に機材に問題があることがわかり、羽田空港へ引き返した。日本サッカー協会(JFA)が発表した。

チームは飛行機から降機しており、羽田空港近辺で待機。夜の代替機で出国する予定だというが、想定外の事態に巻き込まれた。

日本は現在、3勝1分けで1次リーグC組首位に立っている。

ただ、DF谷口彰悟がアキレス腱(けん)断裂の疑いで今回の日本代表活動を辞退。過酷なアウェーの2連戦を前に、またトラブルに見舞われた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】アクシデント発生 W杯最終予選でインドネシアへ向かう国内組搭乗の飛行機がトラブル