ロッテ佐々木朗希(2024年10月撮影)

ESPN電子版は5日(日本時間6日)、今オフFAのランキングと契約予想を特集し、ポスティングシステムによる移籍の可能性が注目されているロッテ佐々木朗希投手(23)は全体2位の高ランクをつけた。

25歳未満はマイナー契約となるため契約金は高額にはならず、500万ドル(約7億5000万円)、契約最有力の球団はドジャースとした。

ランキングはヤンキースからFAとなった1位のフアン・ソト外野手(26)に次ぐ2位で「今オフにメジャー移籍なら、最も激しい争奪戦が予想される選手の1人となる」とした。

契約金に関しては海外アマチュアFAのルールにより、12月15日以降の契約なら最大で約700万ドル(約10億500万円)、以前なら最大で250万ドル(約3億7500万円)になり、契約予想額を500万ドルとした。

他のFA日本人選手では、アストロズからFAとなった菊池雄星投手(33)が11位で、契約予想は4年総額7600万ドル(約114億円)となっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロッテ佐々木朗希は契約金7・5億円、ドジャース最有力と米報道 菊池雄星は4年で114億予想