【阪神】前川右京の場外弾を拾ったのは小学生の兄弟「ポンポンって飛んできてびっくり」
日刊スポーツ 2024年11月04日 20:04:06
スラッガー覚醒の予カ~~ン! 阪神前川右京外野手(21)が4日、高知・安芸キャンプのランチタイム特打で推定130メートルの場外弾をぶっ放した。右翼後方の通称「大豊ネット」を軽くオーバー。実はこの日、脱力してバットを走らせる新打法に挑戦。「初めての感覚」と、自分でも驚く大きな放物線を連発した。116試合出場と飛躍の1年を終えた若き大砲が、4本塁打から大幅アップしそうな雰囲気を放っている。
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阪神前川の「お宝」ボールを手にしたのは大の虎党の福島愛翔(まなと)くん(10)と弟愛悠(まひろ)くん(6)。大阪市から3連休を利用して来場。メイン球場から移動中にボールが飛来し、近くの男性が追いかけて止めた。「右京のホームランボールやで」と手渡されたという。中野や前川のファンという愛翔くんは「ボールがポンポンって飛んできてびっくりしました」と笑みだった。
情報提供元: 日刊スポーツ