桐光学園から2得点を奪った横浜創英FW川上哲平がドリブルで仕掛ける

<全国高校サッカー選手権神奈川県予選>◇4日◇準決勝◇ニッパツ三ツ沢◇40分ハーフ、延長戦10分ハーフ

横浜創英と東海大相模が初の決勝進出を決めた。激戦区・神奈川を常にリードしてきた桐光学園、日大藤沢の2強は敗退した。

横浜創英はインターハイ出場の優勝候補・桐光学園に2-0と下した。前半33分、同35分とFW川上哲平(3年)が立て続けに得点を挙げ、守ってはGK和田薫空(3年)が後半19分にPKをセーブするなど、無失点で乗り切った。

東海大相模は3連覇を狙った日大藤沢を相手にチーム一体となった攻守で互角以上に渡り合い、延長戦まで0-0で決着つかず。迎えたPK戦でGK松坂亮(3年)が1人目、2人目を立て続けにストップし、4-2と制した。

ともに初優勝が懸かる決勝は、10日午後1時5分から川崎・等々力で行われる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校サッカー】神奈川決勝は横浜創英vs東海大相模 桐光学園、日大藤沢の2強敗れる