【ソフトバンク】柳田悠岐バックスクリーン直撃弾で無得点脱出 0行進は29イニングで止まる
日刊スポーツ 2024年11月03日 19:35:21
<日本シリーズ:DeNA-ソフトバンク>◇第6戦◇3日◇横浜
ソフトバンクが柳田悠岐外野手(36)の豪快弾で30イニングぶりの得点を奪った。
0-4の4回。先頭の今宮健太内野手(33)の左前打で無死一塁から柳田が打席に立った。DeNA先発大貫の141キロをフルスイング。大きな弧を描いた打球はバックスクリーン直撃の2ランとなり、反撃ののろしを上げた。打った瞬間の確信弾に「いいスイングができました。まず2点を返すことができて良かったです。何とか逆転できるように頑張るだけです」とコメントした。
ソフトバンクは第3戦の初回に得点して以来、0行進が続いていた。試合前時点で同一年の日本シリーズでは58年巨人の26イニング連続無得点と並んでワーストだったが、初回に更新。4回の柳田の2ランで29イニング連続無得点でストップさせた。
情報提供元: 日刊スポーツ