神戸対京都 後半、自ら蹴ったPKのこぼれ球を押し込んでゴールを決めた神戸佐々木(右)は宮代の祝福に笑顔を見せる(撮影・前岡正明)

<明治安田J1:神戸2-0磐田>◇第35節◇1日◇ノエスタ

ヴィッセル神戸のFW宮代大聖(24)が、J1リーグ戦で初めて2桁得点に到達した。

今季のチームはFW大迫勇也とFW武藤嘉紀も11ゴールを決めており、2桁得点は3人目。優勝した昨季は大迫(22点)と武藤(10点)の2人だったが、今季はそこに移籍1年目の宮代も加わった。

年間10ゴール以上が3人は22年の横浜F・マリノス以来で、神戸では16年以来8年ぶり2度目。16年はFWレアンドロが19点で得点王となり、FW渡辺千真が12点、FWペドロ・ジュニオールが11点を挙げた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【データ】神戸、8年ぶりに3人が2桁得点 安定の大迫、武藤に加え、今季加入の宮代が初到達