天理大・石飛智洋(2024年10月13日撮影)

第55回明治神宮大会の関西地区第1・第2代表決定戦の1回戦2試合が1日に行われ、天理大が2ケタ安打&得点の7回10点差コールド勝ちで関学大を12-2で下して初戦を突破した。

4番石飛智洋外野手(4年=出雲西)は右越え本塁打含む4打数4安打3打点をマーク。2年連続出場の明治神宮大会出場に前進した。前監督の藤原忠理監督(59)率いる天理は、秋季近畿大会4強入りで初の本大会アベック出場が近づく。三幣(みぬさ)寛志監督(44)は「互いに出られたらええな」と前監督と電話で共闘を誓ったことを明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 天理大がコールド勝ちで初戦突破 4番石飛智洋が3打点 天理と明治神宮大会アベック出場近づく