ソフトバンク対DeNA 3回裏ソフトバンク2死二塁、空振り三振に倒れる栗原(撮影・江口和貴)

<日本シリーズ:ソフトバンク0-7DeNA>◇第5戦◇31日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクが26イニング連続無得点で2夜連続の完封負けを喫した。レギュラーシーズンは両リーグトップ607得点の強力打線が沈黙した。本拠地3連戦でたった1得点だ。

DeNAの先発アンドレ・ジャクソン投手(28)に7回まで3安打に抑え込まれた。7回に四死球と暴投で1死二、三塁の好機をつくったが、嶺井博希捕手(33)が空振り三振。周東右京内野手(28)も二ゴロに倒れ、ヘルメットをたたきつけて悔しさをあらわにした。

前日30日の第4戦では左腕のアンソニー・ケイ投手(29)を前に7回7K。これで29日第3戦の初回以降、ゼロが続いた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】どうした鷹打線…26イニング連続無得点 両リーグトップ607得点の強打沈黙