【ソフトバンク】3番手前田純がDeNA牧秀悟に痛恨「デスターシャ」3ラン被弾、4点差つけられる
日刊スポーツ 2024年10月31日 19:55:50
<日本シリーズ:ソフトバンク-DeNA>◇第5戦◇31日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク前田純投手(24)が痛恨被弾を浴び、リードを4点差に広げられた。
0-1の4回に3番手でマウンドへ。DeNA先頭の桑原将志外野手(31)と梶原昂希(25)に遊撃への内野安打を許し、無死一、二塁。牧秀悟内野手(26)に141キロ内角直球を左翼へ豪快に運ばれ、3ランとなった。
前田純は日本文理大から22年育成ドラフト10位で入団。今年7月に支配下選手登録を勝ち取り、9月29日の日本ハム戦(エスコンフィールド)でプロ初登板初勝利。自らの力ではい上がり、日本シリーズに抜てきされた。第3戦では4番手で2イニングを投げ、無安打2奪三振の好投を見せていた。
情報提供元: 日刊スポーツ