阪神からドラフト指名あいさつを受けたBC・埼玉町田(撮影・村松万里子)

阪神にドラフト4位指名されたBC・埼玉の町田隼乙捕手(21=光明学園相模原)が30日、埼玉・入間市内で球団の指名あいさつを受けた。

宮脇則昭編成ディレクター(55)、畑山俊二統括スカウト(60)、担当の吉野誠スカウト(46)と対面。「ドラフト終わってからなかなか実感が湧いてなかったんですけど、今日改めて湧いてきました」。フレッシュな笑みを浮かべた。

身長186センチで強肩強打の大型捕手。「自分の一番の持ち味であるバッティングを評価していただいたので、うれしかったです」とにっこりだ。自慢の強打を武器にプロの世界を渡り歩く。

◆町田隼乙(まちだ・はやと)2003年(平15)4月3日生まれ、神奈川県秦野市出身。小学3年時、「秦野ドリームス」で野球を始める。大根中時代は「平塚ボーイズ」に所属。光明学園相模原では甲子園出場なし。22年からBC・埼玉でプレー。遠投110メートル、二塁送球のマックスタイムは1・81~1・82秒。家族構成は両親と2人の姉。186センチ、88キロ。右投げ右打ち。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ4町田隼乙は186センチの打てる捕手「バッティング評価していただいた」指名あいさつ