リラックスした表情でキャッチボールする阪神才木(撮影・上山淳一)

侍ジャパン初選出の阪神才木浩人投手(25)がドキドキのキャンプ初日を終えた。

高校時代も含めて、初めての日本代表選出。「初対面の人ばかりだった」と緊張を振り返りつつ、投手陣を中心に交流を深めた。

キャッチボールでは中日高橋宏と「ヒロト」ペアを結成。「余り者同士やりました」と笑って経緯を明かした。ともに先発として期待を受ける右腕。この日はお互い軽めのキャッチボールのみだったが、吸収しながら共闘を目指す。

98年世代の才木。同学年には楽天早川やロッテ鈴木昭、DeNA牧ら7人がメンバー入り。中心として期待される世代だ。「ここからいっぱいコミュニケーション取ってなじめれば」と意気込んだ。

井端監督とも会話を交わし、今後の予定などについても話し合った。今季自己最多の13勝を挙げた右腕。初の代表経験をさらなる進化につなげる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【侍ジャパン】阪神才木浩人がドキドキのキャンプ初日 中日高橋宏との「ヒロト」ペアでCBも