ヤンキース対ドジャース 始球式を行った後、フィールドを去るデレク・ジーター氏(AP)

<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第3戦◇28日(日本時間29日)◇ヤンキースタジアム

ヤンキースの元主将、デレク・ジーター氏(50)がワールドシリーズ第3戦の始球式を務めた。ワイシャツとネクタイ姿の上にヤンキースのジャケットを羽織り、大歓声の中登場。捕手役を務めたオスワルド・カブレラ内野手(25)に投球した。

ジーター氏は95年から14年までヤンキースでプレーし、メジャー歴代6位の3465安打を記録。ヤンキース黄金時代の中心選手で、ワールドシリーズ5度制覇。20年に殿堂入りした。現在はFOXの解説などを務め、今年のワールドシリーズでは“Aロッド”ことアレックス・ロドリゲス氏(49)と元レッドソックスのデービッド・オルティス氏(48)とともに試合前後の番組に出演し試合を盛り上げている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ヤンキースの元主将、デレク・ジーター氏が第3戦で始球式を努める ワールドシリーズ5度制覇