ヤンキース・ブーン監督、絶不調の主砲ジャッジの打順変更を否定「これはワールドシリーズだ」
日刊スポーツ 2024年10月29日 07:05:35
<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第3戦◇28日(日本時間29日)◇ヤンキースタジアム
ヤンキースのアーロン・ブーン監督(51)が、主砲アーロン・ジャッジ外野手(32)への揺るがない信頼を口にした。
今季両リーグトップの58本塁打を放ったジャッジはポストシーズン(PS)で大不振に陥っている。2本塁打が出ているが、40打数6安打で打率1割5分。三振は19を記録している。ワールドシリーズ(WS)では2試合で9打数1安打、6三振と散々な内容となっている。
試合前の会見に臨んだブーン監督は、ジャッジの負担を軽減するための打順変更の可能性を問われると、「これはワールドシリーズだ。どの打順で打ってもプレッシャーはある。うまくやってくれると確信している」と、チームの象徴的存在であるジャッジへの信頼を語った。
情報提供元: 日刊スポーツ