キャッチボールで調整する阪神村上(撮影・和賀正仁)

阪神村上頌樹投手(26)は11月の高知秋季キャンプでの実戦登板を回避し、練習漬けとなる見込みだ。

今オフのテーマの1つはフォームのバランス。今季は投球時に力みが生じることが多かったようで「上半身と下半身のタイミングが合っていない気がするので、そこをもう1回バチッと合わせられるようにしたい」。理想はセ・リーグMVPに輝いた23年シーズンのフォーム。「(打者が)真っすぐが速いと感じてくれたら他も生きてくる」とうなずいた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】村上頌樹は実戦登板回避し練習漬け「上半身と下半身のタイミングが合っていない」