【阪神】及川雅貴に「球児塾」藤川監督が直接指導 体を縦に使う重要性説く「横のブレなくなる」

阪神藤川監督（右）はキャッチボールする及川を指導（撮影・藤尾明華）

阪神及川雅貴投手（23）が藤川監督から直接指導を受けた。25日の椎葉に続く「球児塾」の第2弾。

「体の横の動きが強いと以前から言われていた」と課題を指摘されたことを明かし、体の使い方の部分で助言をもらった。体を縦に使うことの重要性を説かれ「縦の動きが出ることで、良い回転のボールを投げられたりする。コントロールも横のブレがなくなり、上下のラインだけになる」と、キャッチボールから意識していく。