指名漏れとなったが、気丈にも会見する白鴎大足利・昆野(撮影・野上伸悟)

<プロ野球ドラフト会議>◇24日

白鴎大足利(栃木)の152キロ右腕、昆野太晴投手(3年)は無念の指名漏れとなった。「選ばれないということは、まだまだ全てにおいて力が足りないということをあらためて実感できたので、一からやっていきたい」と気丈に話した。

進路は今後、直井秀太監督(27)らと相談して決めるが、将来のプロ入りへの気持ちはより強まった。「ドジャース山本由伸投手のように、全てにおいてたけた一流の投手になりたい。いつか、この日があったから自分が成長できたと言える日にしたい」と決意を口にした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ドラフト】白鴎大足利の昆野太晴が無念の指名漏れ「全てにおいて力が足りないということ」実感