ドラフト1位で明大・宗山の交渉権を獲得し、ガッツポーズする楽天森井社長(左から2人目)(撮影・鈴木みどり)

<プロ野球ドラフト会議>◇24日

楽天がドラフト1位で、5球団競合の末に明大・宗山塁内野手(4年=広陵)との交渉権を獲得した。

クジを引いた森井誠之球団社長(50)は「全スカウトの皆さんが、もうとにかく一番の選手でいこうということで私を送り出してくれた。皆さんの思いで(クジを)引かせて頂きました」と興奮気味に話した。

広島出身の逸材の交渉権を獲得。宗山へ「楽天イーグルスがいかに素晴らしい球団で、東北、宮城の皆さんが(楽天を)大好きで。皆さんがとにかく…すいません、いかに素晴らしいかっていうことをお伝えさせて頂いて、お迎えしたいと思います」と息を切らしながらメッセージを送った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ドラフト】楽天森井球団社長は大興奮「皆さんの思いで」宗山塁を5球団競合の末に交渉権獲得