メッツ対ドジャース 1回、先制の3点本塁打を放ち喜ぶピート・アロンソ(Brad Penner-Imagn Images=ロイター)

<ナ・リーグ優勝シリーズ(7回戦制):メッツ12-6ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇第5戦◇シティフィールド

1勝3敗と王手をかけられたメッツが、本拠地最終戦で快勝し、対戦成績2勝3敗で踏みとどまった。

初回、4番ピート・アロンソ一塁手(29)が先制3ランを放ち、試合の主導権を握った。その後も、打線がつながり、4回までに10得点。好継投でドジャースの反撃を断ち切った。

試合後、テレビ局のインタビューに応じたアロンソは、チームの一体感を強調した。

「どの打席でも同じアプローチ。ただ、ポストシーズンの野球は楽しいし、このチームでこの大舞台にいられることがとてもハッピー。我々はこれまでに、いくつもの勝たなきゃいけない試合をこなしてきたし、この集団は本当にスペシャルなんだ」。

なお、第6戦は20日(日本時間21日)、再び舞台をロサンゼルスに移して行われる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 メッツ12得点で大勝、対戦成績は2勝3敗に 先制3ランのアロンソ「この集団はスペシャル」