ロバーツ監督「分からない。あれは流れの分岐点だった」大谷翔平が本塁突入しなかったプレーに
日刊スポーツ 2024年10月19日 08:38:49
<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:メッツ-ドジャース>◇第5戦◇18日(日本時間19日)◇シティフィールド
ドジャース大谷翔平投手(30)の1回のプレーについて、デーブ・ロバーツ監督が試合中のFOXスポーツのインタビューで聞かれ、答えた。
大谷は「1番DH」で出場し、1回の第1打席に右前打で出塁。2番ベッツが右二塁打を放ち大谷が三塁に進んで無死二、三塁となった。だが次のヘルナンデスが初球で遊ゴロで倒れた間に生還できず、4番フリーマン一直、5番エドマンは空振り三振で先制点を入れることができなかった。
インタビュアーのケン・ローゼンタール記者が「なぜゴロの間にオオタニはホームを踏まなかったのか」と問うと、ロバーツ監督は「分からない。あれは流れの分岐点だった。打球は内野に転がっていた。たぶん彼はブレイン・クランプ(思考停止)だったのかもしれない。それで動けなかった。相手があそこから流れをつかんだ」と話した。
情報提供元: 日刊スポーツ