巨人対DeNA 7回表DeNA無死、オースティンに右越えソロ本塁打を浴び、うつむく菅野(撮影・鈴木みどり)

<セ・CSファイナルステージ:巨人1-2DeNA>◇第2戦◇17日◇東京ドーム

巨人がDeNAの勢いに押され競り負けた。先発した巨人菅野智之投手(35)が4回まで無失点投球を披露。しかし5回に森のボテボテの当たりで先制適時打を許すと、同点に追い付いた直後の7回先頭のタイラー・オースティン外野手に勝ち越し本塁打を打たれた。

打線はDeNA大貫を前に足踏みした。3回2死三塁ではオコエ瑠偉外野手が見逃し三振。1点を追う6回2死二塁で4番岡本和真内野手が、初球を中前へ運び同点適時打を放つものの、その1点にとどまった。前夜の完封負けに続き、打線を封じられての惜敗。

アドバンテージの1勝を含めても2連敗で1勝2敗と黒星先行を強いられた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】連敗…菅野智之好投も2失点、打線援護は1点止まり 通算1勝2敗に