ドジャースがポストシーズン４試合目の完封リレー 故障者続出で不安要素とされた投手陣が大奮闘

メッツ対ドジャース　2回表ドジャース2死満塁、リンドアを三振に仕留め、雄たけびを上げるビューラー（撮影・菅敏）

＜ナ・リーグ優勝決定シリーズ：メッツ0－8ドジャース＞◇第3戦◇16日（日本時間17日）◇シティフィールド

ドジャース投手陣が奮闘を見せ、ポストシーズン8試合目で4度目の完封リレーを記録した。

この日は先発ビューラーが4回を3安打3四死球と走者を出しながら無失点投球。5回から救援したコペックやトライネンらもホームを踏ませなかった。

ドジャースはこの完封リレーで今ポストシーズン8試合目で4度目の完封リレー。地区シリーズ第3戦の3回から、リーグ優勝決定シリーズ第1戦までポストシーズンタイ記録の33イニング連続無失点をマークした。

ドジャースは開幕投手を務めたグラスノー、レジェンド左腕のカーショー、今季11勝のストーン、リリーフ左腕のベシアら投手陣が軒並み故障で離脱。投手陣が不安要素とされていたが、その投手陣が大奮闘を見せている。