メッツ対ドジャース 1回表ドジャース無死、一ゴロに倒れる大谷(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:メッツ-ドジャース>◇第3戦◇16日(日本時間17日)◇シティフィールド

ポストシーズン2本目のアーチが期待されるドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH」でスタメン出場した。

1回無死の第1打席では、今季11勝の右腕セベリーノと対戦。初球の真ん中低めの直球を果敢にスイングしたが、一塁手アロンソに好捕され一ゴロに倒れた。

セベリーノはかつて名門ヤンキースのエースとして活躍。17年に14勝、18年には19勝をマークした。その後は故障に苦しみトミー・ジョン手術などを経験したが、今季から入団したメッツで11勝を挙げて復活を印象付けた。

大谷は試合前時点でポストシーズン打率2割2分2厘、1本塁打、5打点。

レギュラーシーズンでは打率3割1分、54本塁打、130打点、59打点で本塁打と打点のリーグ2冠を達成。史上初の「50-50」を達成した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、敵地で好右腕セベリーノと対戦 初球から積極的なスイング見せるも相手野手に阻まれる